フェレット速報

Read Article

eggもなぜ休刊?理由はギャルがいないから?ギャル雑誌の今後とは?

eggもなぜ休刊?理由はギャルがいないから?ギャル雑誌の今後とは?

ギャル雑誌の『egg』5月31日の7月号をもって休刊することが分かった。
つい先月も『小悪魔ageha』を出版していたインフォレストの業務停止があったばかりだ。
また去年も『egg』のギャル男版『men’s egg』も休刊している。

いったいギャル業界になにが起きているのか?
また『egg』の復刊はあるのか?

1999年にも一度休刊している『egg』

egg実は今回の休刊が初めてではない1999年にも一度休刊し、復刊を遂げていたのだ。
1999年当時は、50万部を発行していたにも関わらず休刊になっていた。

創刊当時の読者モデルで、ギャル男の第一人者と言われている“ピロム”こと植竹拓さんは、今回の休刊について自自身のブログでこう語っている。

知っている人も多いと思うけど、ギャル雑誌の金字塔[ egg ]が5月31日をもって休刊する。
1999年にも50万部を発行していたにも関わらず、一度休刊になっているが、あの頃とは訳が違いそうだ。
更にこのタイミングで偶然にも、インフォレスト社の事業停止により「nuts」「小悪魔ageha」も公式には発行の目途が経っていない。
略)
デメリットは、各々の雑誌推しでカリスマを生んだ事で“真”の絶対的ギャルのカリスマが居なくなった。
雑誌の垣根を越えたカリスマが居なくなった事で、カルチャーとしては弱くなったんだと思う。
あとは、昔は「ギャルのカリスマ」と言ったら高校生迄の歳だったんだけど、ギャルカルチャーが定着した事で「ギャル卒業の概念」が無くなり、20歳を越えてカリスマとなる子が多くなった。
20歳を越えたギャルは、10代の時に比べ、完成度も高く、パンチも無く、化粧も薄くなり、肌を気にして焼くのを止め、身に着けているものも読者には真似出来ないような高価な物になって行き、大人の事情で仕方なく付けている物、読者には到底真似できない格好、物に変化。
これじゃ読者が真似出来る訳無い。昔は渋谷で目立っていたギャルが雑誌の目に留まり、雑誌に載っていったが、今のギャルは載れる雑誌に雰囲気に合わせて雑誌に登場する。流れが逆になっている。
近い将来「ギャル」が死語となり「渋谷って、イケテル街だったの?ウケる。」と発言する若い子達が出てくるのかな(笑)
「古き良き昭和時代」を描いた「3丁目の夕日」のように「あの頃の日本って良かったよな」って、時代が来るのかもしれない。
納得行かないけど、節目の年かもね~。

※一部抜粋 全文はこちらから【HIROMU オフィシャルブログ】

つまりは、時代の流れに合わせて雑誌も変化をしていったが、結局は時代の流れにあわせられなかった客のニーズとかけ離れていった。と言うことだろうか。確かに今の渋谷では、昔のようにぎギャルの姿は見なくなっている。
ガングロコギャルなんかは死語であるが、植竹拓さんの言う通り、いつかは”ギャル”と言う言葉も死語になるのかもしれない。

『men’s egg』が休刊に追いやられた理由

men's egg 昔『egg』がギャル向け雑誌なら、『men’s egg』はギャル男向け雑誌。
そんな『men’s egg』も2013年に休刊になっている。
14年間もの間続いていた雑誌だった。

その理由は何なのか?
休刊に追いやられた理由を検証してみる。


①ギャル男雑誌からストリート系雑誌に変化

元々はギャル男を対象にした雑誌として絶大な人気を誇っていた『men’s egg』
しかし、時代の流れにあわせて徐々に雑誌の内容が変化していく。
最終的には他の雑誌のような”ストリート系”と呼ばれる、カジュアルな服装をメインとした雑誌に変わってしまった。
ギャル男をメインにしていたはずが、徐々に大衆受けする雑誌に変わってしまった。men's egg

②ギャル男の消滅

そもそもギャル男がいない。時代の流れとともに消えていったギャル男。
ギャル・ギャル男の聖地といわれた渋谷。
そこでもギャル男を見つけるのは苦労するほどだ。

この2点が『men’s egg』を休刊に追いやった大きな要因ではないだろうか。
そう考えると今回の『egg』の休刊も同じ道をたどったのではないか?

『egg』の休刊は『men’s egg』の休刊と同じ?

ギャル雑誌の金字塔といわれていた『egg』
しかし『men’s egg』と同じ道を辿ってしまった。

ギャル男の第一人者の植竹拓さんが言うように、ギャルの数が圧倒的に減っている
そしてギャルを目指す人が少なくなっている。

最新号の『egg』をみてもらえれば分かる。egg 6月号確かにギャルと言えばギャルなのかも知れない。
しかしどこにでもいるような子だ。これでは『egg』のギャルとはいえない。
昔の『egg』はこちら。
egg 昔これぞ”ギャルなのではないだろか。

時代の流れに合わせて変化していった『egg』と『men’s egg』
しかし、どちらも変化に対応できずに休刊に追いやられてしまった

ギャル雑誌の今後に明るい未来はあるのか?

『小悪魔ageha』と『egg』ギャル雑誌の二台巨頭の休刊
これはもうギャル雑誌に明るい未来はないのだろうか?

そもそも”ギャル”ってなんだ?

ファッションやライフスタイルが突飛と見なされながらも、それらが同世代にある程度文化として共有されている若い女性たちを指す場合にも用いる

相変わらずwikipediaさんは何でも知ってらっしゃるw
wikiで書かれている内容は広義(広い意味)での”ギャル”であり、実際の”ギャル”の感じ方は人それぞれなのだろう。

しかし、やはりギャルの印象としては、ガングロコギャルと言った、今では考えられない程ど派手な服装と化粧をしている人なのではないか。
OLYMPUS DIGITAL CAMERAさすがに今の時代にガングロは存在していない。絶滅危惧種である。

ではギャル雑誌はもう存在しないのか?

という訳でもない。
そもそも”ギャル”の定義が変わってきているのではないだろうか。
少しでも派手な格好をすれば、「あの子はギャルだ!」
人と違うことをすれば、「あの子はギャルだから」
と言われるように、”ギャル”がより身近になっているのではないだろうか。

しかし、ギャル雑誌の金字塔といわれていた『egg』であっても時代の流れには勝てなかった。
ギャル雑誌だけでなく、雑誌自体の売上が下がっている現代
極端に言えば雑誌がなくなる時代が来るのかもしれない。

URL :
TRACKBACK URL :

Leave a Reply

*
* (公開されません)
*

Return Top