
はぁ。。。車イタズラされた。。。
めちゃくちゃお金かかったよ。。。
いきなりこんな始まりですみません。
普段大型駐車場に車を停めているんですが、自分の車だけイタズラの対象として狙われました。
イタズラ内容とはタイヤの空気を4本とも抜かれました。
ちなみに空気を抜かれた=クギなどを刺されたではありません。
タイヤにある空気の注入口から綺麗に抜かれました。プロの犯行ですね。
※写真はイメージです。
そんなイタズラの修理と対策を紹介したいと思います。
他にもイタズラの内容も色々紹介したいと思います。
決してイタズラの助長ではなく、イタズラ内容を知っておけば対策も立てやすくなります。
実体験からの視点なので参考になると思います。
要所要所に専門用語も出てきますが、都度詳しく説明していきますので車に詳しくない人でも一読下さい。
※この記事は私が実際にイタズラされたときの時系列を書いています。
イタズラの種類や対策などを知りたい方はこちらの記事を読んで下さい。
【実体験】車のタイヤがパンク!イタズラされた時の修理・対策とは?】
車のイタズラ別対策の仕方!防止策で傷やパンクから愛車を守ろう!
自転車のパンクとは訳が違う!車のパンクは何十万円になることも!
自動車を持っていなくても自転車のパンクは皆さん経験したことがあると思います。
自転車のパンクの場合は内容によりますが収まります大体1,000円前後くらいで修理ができます。
中のチューブまでパンクしていればタイヤ自体を交換しなくてはいけないので高くても2,000円~4,000円位で収まります。
※タイヤの種類によって値段は前後しますが4,000円もあれば安心です。
結局自転車のパンクの場合、高くても5,000円あればお釣りがきます。
自動車の場合はそうはいきません。
車のパンクの場合はパンクの種類によって万単位で金額が変わります。
まず一番安い
タイヤの着脱なしでパンクが直せる場合 1,000円前後
タイヤの着脱ありでパンクが直せる場合 1,500円前後
ホイールが特殊な場合 2,500円前後
大体ちょっとしたパンクの場合はこれくらいで収まります。
ここまでは自転車のパンクとそれほど変わりはありません。
車の場合はここから高くなっていきます。
パンク状態がひどい場合はタイヤ交換になります。
そのタイヤが自転車に比べて物凄く高くなります。
まぁタイヤの大きさが圧倒的に違うので仕方ないのですが、
それだけではなく自転車はタイヤが2本。車はタイヤが4本。
単純計算でも倍の金額がするのは仕方ないですね。
車のタイヤ交換をしなければいけない程のパンクの場合
まず車がタイヤを交換しなければいけない程のパンクは早々ありません。
普通に車をつかっていて人生で1回あるかないか位だと思います。
ではタイヤを交換しなければいけないほどのパンクとはどのような場合なのか?
それはパンクした状態のまま気づかないで走ってしまったときです。
自転車と同じようにパンク状態のまま走ってしまうとタイヤの損耗が激しくなりタイヤ交換になります。
なので車の空気圧は常に確認しながら走るようにしましょう。
他には大きなクギを踏んでしまった場合。
小さなクギの場合は小さな穴でいいのですが、大きなクギの場合はタイヤの根元のほうまで届いている可能性があります。
そうなると走っていること自体が危険状態なのですぐにタイヤ交換をオススメします。
次はイタズラでタイヤを傷つけられた場合。
タイヤを傷つける事件は昔からずっとあります。
いったい何が楽しいのか分かりませんが、後を絶たない事件であり、犯人が捕まりずらいです。
例えば刃物で切られた場合。これもすぐにタイヤ交換しなくてはいけません。
最後にイタズラでタイヤの空気を抜かれた場合。
私の場合はこれになります。
タイヤの空気注入口を専用の機材がなくても意図的に指でも押していれば空気が抜けます。
そうなるとパンクとほぼ同じタイヤの状況の出来上がりです。
実はこの状態だけではタイヤの交換もパンク修理も必要ありません。
ではどうすればタイヤ交換になってしまうのか。
それはタイヤの空気が抜けていることに気付かないで走行してしまうことです。
上記でも少し触れましたが、タイヤの空気が抜けている状態で走行しているとタイヤの横の部分に大きな負荷がかかります。
普段地面と接触しない部分が摩擦で損耗し、最悪の場合バースト(破裂)する可能性もあります。
こうなった場合は自分だけでなく周りの人の命に関わる事故になります。
実際に私が経験したイタズラはタイヤの空気を抜かれただけ。でも15万円の修理代!!
しかし、タイヤの空気圧を毎回確認して車に乗り込む人はほぼいません。
というよりバーストするほど空気が抜けていれば車に乗ったときに気付きます。
なので普段から空気圧を毎回確認する必要はありません。
私の場合は車に乗ったときに気付きました。
普段から車高が低い車がより低くなっていて、走り出しがとても重たい(アクセルを踏み込まないと走らない)状態でした。
駐車場から出る前、本当にアクセルを踏んだ段階ですぐに異変に気付いたので、すぐに降りてタイヤの確認。
やられた。。。
それが最初の感情でした。(イタズラされたときに対策は後で詳しく説明します。)
次にこの車をどうしようかと考えました。
駐車場からガソリンスタンドまで少し距離がある。
仕方なく4本とも空気が抜けている状態で少し先にあるガソリンスタンドまで走らせました。
※後々これが悪い対策だと気付きました
そこでガソリンスタンドの人の第一声が
「とりあえず通報したほうがいいですよ。」
まぁそりゃそうですよね。タイヤが自然に空気が抜ける事は確かにあります。
しかし4本ともいっぺんに抜けることはありません。
そこで初めて警察に通報。
なぜ最初に時点で通報しなかったのか。
それは言い方悪いですが、警察は車のイタズラ程度では何も動いてくれません。
被害届を出さないと動けませんし、被害届を出したところで「事件のあった地点を重点的に巡回しますね」で終わります。
なので通報はしていなかったんですが、巡回だけでも犯人への警告になると思い一応通報。
警察の対応は案の定で結局何もしないで帰りました。
しかも110番通報してから警察がくるまで30分かかりました。
確かに緊急性は低いかも知れません。しかし30分も待たせるのであれば110番の意味もないような。。。
これが「犯人が目の前にいます!」だったら対応が変わるんだろうなと思った一面でした。
ちなみに警察官の第一声は「あっちの○○からきたから遅れちゃいました。」
学生の言い訳じゃないんだからw
とりあえず警察は何もしてくれず、何もせず30分待たせただけでそそくさと帰っていきました。
警察に通報しても仕方ないという訳ではありません。
しかし、犯人逮捕に繋がるまでの対応をしてくれるという期待感は持たないほうがいいですよと。
話が少しそれましたがパンクの件に戻りましょう。
まずパンクの原因が何かガソリンスタンドの人と検証します。
フェレ速の私も昔ガソリンスタンドで働いていたので一緒に見てましたw
そこでクギや刃物で傷つけられていないことが判明。
そうなると考えられるのが一つだけ。空気注入口からの意図的に空気を抜かれたこと。
これは確実にプロの犯行になります。
クギで刺したり刃物で傷を付ければ完全に器物損害で刑事事件に発展します。
しかし、注入口から空気を抜いた場合は自然に抜けた可能性がゼロではありません。
しかも物的証拠も残さないので犯人逮捕に結びつくものが残りません。
すなわち車のイタズラが慣れている人たちの犯行ということになります。
まぁそんな憶測の話をしても仕方ないのでそのまま車を預けることになりました。
空気が抜けているだけであれば空気を入れ直せば言いのですが、
先ほども少し書いたように、少しでも車を走り出してしまっているのでタイヤに損耗がありタイヤ交換しなくてはいけない状態に。。。確かに自分のミスではあるかもしれませんが、この状況であれば誰もが最寄のガソリンスタンドに運ぶと思うので、私の失敗で皆さんが対策できればと思います。
そんな訳でタイヤ交換をしなくてはいけなくなったのですが、いきなり予期せぬ出費
正直めちゃくちゃお財布には痛いです。
先にかかった金額だけ教えると、新品タイヤと工賃(着脱などの作業)で計15万円かかりました。。。
自分は何にもしていないのに関係ないお金が15万円かかるなんて。。。
イライラを通り越して頑張って仕事しなきゃと思えましたw
ちなみに軽自動車などであれば4本とも新品に交換しても5~6万円あれば事は済みます。
しかし私の車はタイヤのサイズが普通より少し大きいのと、元々良いタイヤをつけていたのでランクの低いタイヤにしてしまうと走行時のストレスと乗り心地が変わってしまうので仕方なく1本3万円ちょっとの値段のタイヤを買いました。
2本あれば軽自動車4本でもおつりがきますw
交換作業はタイヤ業者に連絡して着脱交換をするため1泊ガソリンスタンドに置かせてもらいました。
次の日の16時には交換も終わり、情けで洗車もしてくれてましたw
そのときのスタンドのお兄さん。本当に優しくて涙が出そうでしたw
お互い車好きで色々な話をしながらタイヤ選びも一緒にしてくれて、さらに事がことなのでということでちゃっかり10%引きにしてくれた。
いいお兄さんに当たってよかった。
と、そんな15万円かけてまで交換した新品のタイヤ。
元々溝が少なくなってきたな~とは思っていたので増税前のいい機会だ!!
と思うようにしています。というよりそう思わないとやっていけない!!!!!!
長くなってしまったので、イタズラされたときに対処法は次の記事で書きたいと思います。
是非コチラも参考にして下さい。イタズラの種類や対策などを知りたい方はこちらの記事を読んで下さい。
【実体験】車のタイヤがパンク!イタズラされた時の修理・対策とは?】
そして皆さんもイタズラされた時はまずは車を動かさないですぐに警察と保証会社、または最寄のガソリンスタンドに連絡しましょう。
車のイタズラ別対策の仕方!防止策で傷やパンクから愛車を守ろう!
私も被害にあいました。
2日前くらいから、運転中に変な音がすると、気になっていました。4月に買った中古車なので、エンジンがおかしいのかなと思っていましたが、今朝職場の駐車場で発見しました。左後輪がペシャンコになっていました。30年近く運転してますが、初めてのパンク。車の取説読んで、修理剤を充填して、空気入れて、近くのオートバックスへ直行。パンク修理をお願いしたところ、
パンク箇所が見つからない、空気漏れがないとのこと。 イタズラなのでしょう。
これを機に、防犯カメラを設置しようと思います。