
ロックバンド マキシマムザホルモンのマキシマムザ亮君(35)が緊急入院していることが公式サイトで分かった。
今月7月から激しい頭痛を訴えて医師の診断を受けたところ、『髄膜炎』だと判明した。
11月12日の香川、13日の広島、15日の幕張で行われる3つの公演の出演をキャンセル
現在は回復に向けて治療に専念しているようだが、退院の時期は決まっていない。
髄膜炎の症状は?人に感染する病気
亮君がかかった”髄膜炎”とは一体どんな症状なのか?
成人の髄膜炎に最も多い症状は重度の頭痛
次いで項部硬直(首の筋緊張、硬直により首を他動的に前へ曲げられなくなる)がみられる。
原因の多くは微生物感染、つまりウイルスによって炎症が起きることだ。
髄膜炎には多くの種類があり、感染するタイプとしないタイプがあるようだ。
今回亮君がかかったタイプが発表されていないので何ともいえないが、感染するタイプであれば、咳やくしゃみなどによる唾液を直接吸い込まない限り感染はしない。
潜伏期間は1~14日間
突然の頭痛や、首が動かしづらくなったら早期の治療が必要だ。
髄膜炎は生命にかかわる疾患であり、もし治療せず放置すれば死亡率が高く、治療の遅れが転帰不良につながる。
最低でも2週間の入院・療養が必要
今回亮君を診断した医師によると、最低でも2週間の入院・療養が必要とのこと。
治療方法は抗生物質の投与によるもの。
軽度の症状であれば補液、安静、鎮痛剤などの保存的療法を用いて在宅療養でも完治可能だが、今回は検査・安全を考慮しての入院のようだ。
重度の場合であれば、痙攣したり意識を失ったりし、臓器が機能しなくなって死亡する可能性もある。
復帰時期は未定
退院時期や復帰時期は回復の状況によってなので決定はされていないが、最低でも今月いっぱいは入院している。
今月に予定していた11月12・13日にゲスト出演が予定されていたSiMの全国ツアー2公演(香川・高松公演、広島公演)、16日の『KNOTFEST JAPAN 2014』(千葉・幕張メッセ)の出演をキャンセル。
公式サイトで『ライブ出演キャンセルについての重要なお知らせ』として報告されている。
マキシマムザホルモン公式HP
なんとも心配なニュースが舞い込んできた。
フェレ速管理人は前にマキシマムザホルモンの記事を書くほど好きなバンドだ。
マキシマムザホルモンが八王子で復興支援チャリティーイベント!東京・南大沢中郷公園にて豚汁手売り!
以前にも病気で倒れたことがあったので、今回も回復に向けて進んでいることを願うしかない。
無事を祈るしかできないが、本当に復帰を心よりお待ちしております。
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