
11月22日放送予定の『リーガルハイ・スペシャル』
13日に行われた完成披露試写会に堺雅人(41)と新垣結衣(26)さんと出演した。
リーガルハイといえば、ドラマ1と2・ドラマSPでも高視聴率をたたき出し、さらに映画も大人気だ。
そんな大人気シリーズのスペシャルドラマの放送が迫ってきているなかで、試写会で主役を演じる堺さんが「リーガルハイはマンネリ気味」だと発言。
その真意はどこにあるのか?
4度目のドラマ化はマンネリ?
今回のスペシャルドラマは、2012年4月期の連続ドラマ、昨年4月のスペシャル、昨年10月期の連ドラに続く4度目のドラマ化。
その4度目の完成披露試写会で主役古美門研介役の堺さんがこう発言。
まさかの主役からのマンネリ発言。
しかしこれには、演技に厳しい堺さんだからこその発言だ。
演じる役によって雰囲気が変わるほどキャラになりきる堺雅人さん。
今回の『リーガルハイ』では、“最低の弁護士”古美門研介
日曜劇場で高視聴率を獲得した『半沢直樹』では、”逆境に立ち向かう銀行マン”半沢直樹
プロとして当然かもしれないが、真逆とも言えるキャラを演じきるのはさすがの一言だ。
剛力彩芽から”ラケットダンス”を教わる
今回のスペシャルドラマのゲストは剛力彩芽(22)さん
剛力さんと言えば3rd Single「くやしいけど大事な人」のMVで披露した”ラケットダンス”が評判を呼んでいる。
その”ラケットダンス”を堺さんは剛力さんから直接学び、ドラマ内でも披露しているとのこと。
剛力さんと言えばMVでの独特なダンスが毎回話題を呼んでいる。
”がおがおダンス”2nd Single「あなたの100の嫌いなところ」
ドラマに変化をつけることができるのか?
堺さんの言葉から出た『マンネリ』
弁護士のドラマとして大人気だが、毎回無茶な依頼が訪れ、それをあの手この手で解決していく。
殺人事件の容疑者や、環境問題の被害者、あらゆる依頼が飛び込んでくるが、それでも毎回解決していく。
確かに毎回結果が同じと言えば同じかもしれないが、ドラマなんてそんなもののような。。。
堺さんが今回「マンネリ」と言ったのはドラマの内容ではなく、撮影現場のことなのかもしれない。
息の長いシリーズなので毎回出演する人と現場の撮影クルーはほぼ一緒。
長くなればなるほど撮影の勝手も分かってくるのでだらけてくる。
それについて、『よくいえば信頼感、悪く言えばマンネリ』と発言している。
ドラマの出来は納得できるようなものに仕上がっている。
11月22日放送の『リーガルハイ・スペシャル』
とても楽しみだ。
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