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フェレットが死んだ時~お葬式・お墓~の準備 ペットロス症候群にならない為に

フェレットが死んだ時~お葬式・お墓~の準備 ペットロス症候群にならない為に

とても可愛らしいフェレット。
家族に活気をもたらしてくれ、元気に活発に動き回る姿は、見ている人を笑顔にします。

しかし、そんなフェレットであっても死を迎えることがあります。
人間より短い寿命であり、病気になりやすい動物です。
いつ何時フェレットの死に立ち会うか分かりません。

フェレットの平均寿命は5~8年と大きく変わりますが、個体の違いや飼っている環境。獣医さんの処置の仕方などによって寿命は大きく左右されます。
寿命より長く生きるフェレットもいれば、短い人生を謳歌するフェレットもいます。

私は短い人生を謳歌したフェレットの飼い主でした。
平均寿命5~8年と言われている中、約2年と短い生涯でした。
当時3ヶ月の今の子をペットショップで飼い始め、1年と半年で関係は経たれてしまいました。

原因は不明
異変に気付き、かかりつけの動物病院に連れて行き、血液検査までしても分からない。
その時に処方された薬を服用して、1ヵ月後に亡くなりました。
最後は夜間の救急病院に連れて行きましたが、1時間後に息を引き取りました。

正直1ヶ月前の動物病院に連れて行った時から覚悟はしていましたが、やっぱり涙が止まりませんでした。
動かなくなったフェレットを連れて帰り、涙が枯れるまで泣き、やっとその後のことを考えられるようになりました。

フェレットは家族です。しかし動物なので人間と同じお墓に入れることは基本的にはできません。
なのでペット霊園にお願いすることになります。
そんな、お葬式や火葬、埋葬までもを順を追って説明していきたいと思います。

ペットの死は必ずやってきます。
それもほとんどの場合飼い主より早く。
飼い主として最後まで面倒をみてあげましょう。

1.死後硬直に備える

亡くなったペットに寄り添って最後の別れを共にする人は多いでしょう。
しかし、その時に注意して頂きたいのが『死後硬直』です。

名前を聞いたことがある人は覆いと思いますが、人間も含め動物はみな死んだ後、身体が硬くなります
つまり、亡くなってからの体勢から動かすことが難しくなります。

フェレットの場合は犬・猫と違い、身体が小さいので棺おけに入れる時にはさほど問題はありませんが、一応確認しておきましょう。

もちろん無理な体勢をとらせるのではなく、愛したフェレットが安眠できるような姿勢にしてあげましょう。

2.遺体の安置方法

次にやることは遺体の安置です。
亡くなってからすぐに火葬することもありますが、すぐに手配することや準備をすることは困難なので、1日は自宅で安置することになると思います。
もちろんその間に最後のお別れを済ませておく必要があります。

安置方法ですが、普段使っているペット用のキャリーなどではなく、ダンボールなどの箱を用意します。
理由としては、死後体液などが流れ出す事があるからです。

ダンボールにペット用シートなどを敷き、バスタオルなどで包んであげましょう
この時に、保冷剤などと一緒に包みます
死後の腐敗を防ぐためになるべく冷やしておきます。

遺体の注意点

この時に、遺体から体液が流れ出る可能性があります。
しかし、素手で触らずに、ティッシュなどでふき取るようにしましょう。

可愛そうですが、死後ばい菌や雑菌が大量に増えてしまうので、素手で触ったまま目をこすったりしたら、人間のほうが病気になる可能性もあるので注意しましょう。

3.ペットの葬儀屋さんに電話

先程の『2.遺体の安置方法』について分からないことがあれば、ペットの葬儀屋さんに聞くことをオススメします。
犬の場合は保健所に連絡する必要がありますが、フェレットの場合は別段どこかに連絡する必要はありません。
あるとしたら、かかりつけのお世話になっている動物病院に一報入れておきましょう。

ペットの葬儀屋さんは、家の近くの場所を探しましょう。
今はネットで調べればすぐに見つかります。

ペットの葬儀屋さんを選ぶ注意点

ここでも注意点があります。
それは悪徳な業者もいることです。
家族の死を無碍に扱い、食い物にする業者もいます。

火葬も専用のものでなく、適当に焼く。
お墓と証した何も無いところに遺骨を埋める。
挙句の果てには、多額の金銭を要求する。

ペット葬儀にお世話になることは多くはないので、相場も風習もなにも分かりません。
それがこのような業者にひっかかる原因になります。

悪徳業者回避の方法としては、
①HPがしっかりある。
②料金形態の明記
③電話対応などが丁寧

大体この3つをポイントにすればいいと思います。
なにより料金の詳しい説明や、電話対応などのスタッフがポイントになります。
また、余裕があるのであれば、実際に現地に足を運び、何社か見ることをオススメします。

4.火葬方法

そしてついに火葬に移ります。
愛するペットと最後のお別れが迫ってきました。

火葬には基本的には3種類あります。

合同火葬

他の飼い主さんたちと一緒に火葬をしてもらいます。
個別に分けている訳ではないので、火葬が終わっても返骨はありません。
というより、他の遺体と骨が混ざってしまうので返骨はできません
そして、そのまま合同供養されます。

個別火葬

先程の合同火葬と違い、個別に火葬を行います。
その為返骨や納骨が出来ます。
しかし、遺体を預けるため、火葬に立ち会うことはできません

立会火葬

人間の火葬と同じ方法になります。
火葬は個別であり、立ち会うことも出来ます。
もちろん返骨もされます。

以上が火葬の3種類になります。
①~③に向かって料金は高くなっていきます。
料金については、フェレットは小動物なので犬・猫より安くなります。
平均で1万円前後になる所が多いようです。

5.最後のお別れ

火葬も終わり、納骨まで終わりました。
後はペット霊園さんのほうで供養をしてくれます。

そして最後に自宅に祭壇を作ってあげましょう
何も高価なものが良いと言うわけではありません。

生前の元気な姿の写真と、仏具さえ揃っていればいいのです。
後は気持ちの問題です。
もちろん気持ちと祭壇の金額をあわせる人もいいと思います。

例えば、安いものであれば1万円以下のものもあります。

高いものだと3万円近くするものもあります。

最後にペットロス症候群にならない為に

ペットの供養が終わりました。
いきなり通常の生活に戻すのは難しいかもしれませんが、生きているものは死者を送り、その後の生活を送らなければいけません

しかし、家族を失った悲しみは想像を超えるものがあります。
亡くなってすぐは、葬儀の準備などで急がしく動かなければなりませんが、それが終わり、日常の生活に戻る時に失ったものの大きさに気付くことになります。

その時にその悲しみに絶えられない人が『ペットロス症候群』になります。
ペットロス症候群とは、疾患ないし心身の症状とされています。
うつ病精神病もこれに当たります。
簡単にいうと、ペットを失った悲しみから立ち直れないことです。

ペットロス症候群になってしまうと、日常生活も送れない程になる人もいます。
そうならない為にすることがあります。
それは、

ペットの供養をしっかりしてあげる

何よりペットを失った心の空白を埋めることが出来ないことが原因です。
なので供養をしっかりしてあげることで、心の区切りをつけるのです。

先程も言ったように、生きているものは死者を送り、その後の生活を送らなければいけません。
自分の死後、飼い主が疲れ果てている姿をペットは見たくないはずです。
愛したペットの為にも、立ち直ることが必要です。

また、新たなペットを飼いだす事も良しとされています。
亡くなったペットの空白を他のペットで埋めるのもどうかと言う意見もありますが、悪いことをしてる訳でありません。
先代のペットにも悪くなく、しっかし心に残っていれば報われます。

先代のペットも愛し、新しい家族も愛す。それがペットロスには一番ともされています。

最後に

以上がフェレットをなくなった時の段取りでしたがいかがでしたでしょうか。
正直私も愛するフェレットを亡くしてからは、何も身が入らない状態でした。

ケージなどはそのままにしてあるので、家に帰ってきてはいる気配を感じてしまいます。
これがペットロス症候群を引き起こす可能性があるのも分かっていながら、やっぱりすぐに日常生活に戻ることは出来ませんでした。

そして、死に直面してからペット供養について色々調べました。
生きているうちに調べるのはあまり乗り気じゃな無かったので。。。

しかし、実際その場面に直面すると色々やることがあり、情報があっちこっちとあり中々大変でした。
なので、皆様にもそういう経験をして欲しくないので、1つに情報をまとめてみました。

ペットは家族の一員です。
家庭に活気をもたらしてくれる大切な家族です。
しかし、いつかは死を迎えるのも事実。
その時に、いかに幸せに最後を送る事が出来るかは、飼い主の責任です。
しっかり最後まで看取り、人生を謳歌したペットを見送りましょう。

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Comments & Trackbacks

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. もしコメントを見ていただけたならアドレスにお返事いただきたいですm(__)m今日家族として6年近く過ごしてきたフェレットを亡くしてしまいました。どうしても気持ちの整理がつかず、わかっていながら火葬するのが怖いです。離れたくありません。

    • そうちゃんさん。
      コメント拝見しました。
      私も最愛のフェレットを亡くした時は離れたくない気持ちが強かったです。
      しかし、私の場合は年末年始に亡くし、火葬したくても火葬できない状況でした。

      身体が痛まないように保冷剤で冷やすことをしていました。
      寒い中最愛のフェレットが亡くなるのを目の前で見て、さらに保冷剤で冷やして。。。
      といたたまれない気持ちは今でも忘れないです。

      そうちゃんさんの気持ちの整理がついていないかもしれませんが、
      フェレットの為にも火葬をしてあげてください。
      そしてご自身の為にも火葬をしてあげてください。

      ずっと悲しい気持ちのままでいたらフェレットも悲しんでしまいます。
      6年間も一緒にいたのであれば、お互いの気持ちは通じていたはずです。
      自分の為に悲しんでいるご主人様を見ているより、明るく元気でいるご主人様を見ていたいと思っているはずです。

      私はそう思えたときに火葬を行いました。
      自分の悲しい気持ちだけではなく、フェレットの気持ちを考えられるようになったときに、初めて気持ちの整理が出来るのかもしれません。

      長くなりましたが、いつかは『別れ』ときがくるものです。
      忘れない気持ちがあれば『離れる』にならないと私は考えています。
      少しでも私のコメントで気が楽になればと思います。
      お悔やみ申し上げます。

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