
今昨年に続きまた話題になっているDNA鑑定。
今や一般家庭でも鑑定依頼後を絶たないようです。
今回の話は今世間に広がっているDNA検査について書いていこうと思う。
芸能人の話、メディアの話、浮気など疑わしいから、の話ではもうなくなっている。
色々な事情が錯誤している今のDNA検索事情はどうなっているのか。
DNA鑑定は意外と安価でできる!?
親子の関係を調べるんだから何十万円とかかるんじゃないの?
医療現場って聞くと高いイメージがあるからやっぱり何十万円するよね。。。
そう考える人がほとんどだと思います。
私も調べるまでは安くても10万円以上はすると思っていました。
実は3万円もあればDNA検査は出来てしまいます。
むしろ5,000円のお釣りが返ってきます。それほど安価に出来てしまいます。
調べる医療機関や、内容、期間などによって値段はいくつかあるが、私的に調べるのであれば25,000円あれば足りる。
こんなに安いことが世間に広まると多くの人が調べそうですね。。。
だからメディアは金額については報道はしていないのか?とも考えてしまいます。
DNA鑑定の料金の違いは何が違うの?
①私的用に調べるか 3万円
②裁判用に調べるか 6万円
③私的用で出生前の鑑定 15万円
④裁判用で出生前の鑑定 18万円
以上の4パターンです。
値段はあくまで参考価格であり医療機関や調べる内容・期間によって変わってきます。
鑑定内容はもっと細かいが大まかな用途別の鑑定はこれくらいである。
多くの場合はまず安価な私的用で調べ、確信がもてたら裁判用の鑑定を依頼するんだとか。。。
DNA鑑定に反対はしないが、やはり疑わしいと思ってしまうのは性なのだろうか。
DNA鑑定はお互いの同意がなくても出来るものなの?
さて、DNA鑑定の値段が世間が思っているより安価だと分かったところで、もう一つに問題が出てきます。
それはDNA鑑定はお互いの同意が無くても調べることはできるのか?
値段が安いと分かれば調べる人が多くなるのは目に見えていますよね。。。
結論からいうとお互い(夫婦)の同意が無くてもDNA鑑定は行えます。
何故なら戸籍上の親となればなんら問題がないからです。
どうやってDNA鑑定は行われるの?
今ではDNA鑑定は医療機関に自ら足を運ぶ必要がありません。
郵送で誰とも顔を合わせず、誰とも分からずに調べることができる時代になりました。
DNA鑑定キットというものがあるのでそれが郵送されてきます。
それに唾液や髪の毛、血液などを入れて郵送仕返せばDNA鑑定は終了です。
たったこれだけでDNA鑑定が出来てしまうものです。
簡単にできるようになったということはそれほど需要があり、調べる人が多いからでしょうね。
DNA鑑定を行った2割の父親が別人という事実。。。
なんとDNA鑑定を行い父親が別人とでる割合がなんと2割にも上ると言います。
5人に1人は違う親子との結果です。
そういうのはNPO法人遺伝子情報解析センターの代表理事・山田浩史さん
この2割との結果をみてどう思うか?
高い割合なのか低い割合なのか。
私は正直低いと感じた。
2割も違うんだぞ!!悪魔か!!
と思われるかも知れませんが、これはDNA鑑定を行った人の割合です。
つまり親子関係を疑って調べてみたら2割しか違いはなかったとの結果です。
確かにそれでも多いとは思います。ですが残りの8割の人は違うと思って調べています。
それほど相手を疑っているのです。
親子関係を証明する為にDNA鑑定をする人もいると思います。
勝手にDNA鑑定をする人もいます。
相手を疑ってDNA鑑定をする人もいます。
様々な事情が交錯した結果2割の親子関係が認められない事実がでてきます。
あなたは2割の人が親子関係がないという事実を知ってどう思いましたか?
自分もやってみよう。
相手にやられたらどうしよう。
自分の親は大丈夫かな。
2割の人が親子関係否定、しかし残りの8割の人の疑いながらも生活していたほうも気になります。
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