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学校給食から牛乳が消える!?米と合わない牛乳。新潟県内で試験的に中止

学校給食から牛乳が消える!?米と合わない牛乳。新潟県内で試験的に中止

私の小さい頃には牛乳パックの時代でした。
最初からさりげなく瓶じゃないからまだ若いんだよアピールを入れておきましたw

確かに何で学校給食で牛乳だったのか疑問に思っていました。
牛乳が苦手な子も多く、給食を残していたら残されたりしていました。(そこまで若くないのがばれるw)
それに米に牛乳は合わないとずっと思っていました。

そこで何故給食で牛乳が飲まれるようになったのか調べてみました。


給食に牛乳はただの酪農問題だった!

まず学校給食の歴史と牛乳の歴史を紐解いていこうと思う。※1

1949年(昭和24年)~脱脂粉乳(ミルク)

牛乳ユニセフからの寄贈。
アルミ製の大きなバケツから1杯ずつカップに注がれていました。

1964年(昭和39年)~委託乳(脱脂粉乳と牛乳の混合乳)

牛乳2約2年間脱脂粉乳から牛乳へ導入されました。
当初混合比率は牛乳3:粉乳7、翌年牛乳5:粉乳5

1966年(昭和41年)~びん牛乳(180ml→200ml)

牛乳3中身が牛乳(生乳100%使用)になったのは1970年(昭和45年)頃。
牛乳瓶のふた集めは当時大流行しました。

1964年(昭和39年)~テトラ・クラシック(200ml)

牛乳41964年(昭和39年)の東京オリンピックで採用され、70年代以降に急速に広まる。
しかし三角の形が不便だったので徐々に四角に形が変わっていきます。

1980年(昭和55年)~ブリックパック(上)、ゲーブルトップ(下)(いずれも200ml)

牛乳5

牛乳6現在でも使われているお馴染みの牛乳パックですよね。
保管もしやすく、運びやすく長く愛されている形です。

※1 一般社団法人 Jミルクを参考にさせて頂きました。

そんな牛乳が給食から消える!?

給食とともに成長してきた牛乳が近年廃止されるかもしれないというニュースが入ってきている。
なんと今でも試験的にだが新潟県内ではすでに廃止されている。
新潟・三条市の牛乳廃止の理由としては、「牛乳はご飯に合わない」というものだ。

今更そんなこと言っても。。。

と思ってしまったのが正直な印象だが、ただ米と牛乳が合わないだけが理由ではないようだ。
三条市の國定勇人市長が言うには

「普通に考えて、和食を食べるときに牛乳を飲みますか。飲まないですよね。給食は食育です。食事そのものが持つ文化を給食の機会を通じて子どもたちに知っていただくことは非常に意義のあること」

としている。
簡単に言うと、和食にはお茶パンには牛乳かコーヒーなどの食の通例を教えるためのものだという。

そもそも給食に牛乳が使われだしたのは大人の理由があった。

給食に牛乳は大人のエゴ!?酪農の拡大の為

牛乳9実は給食に牛乳が使われだした理由として酪農の拡大が関係している。
以下の文はあるサイトからの引用ではあるが、似たような記事を他でもみることが出来る。

農林水産省は酪農振興のため牛乳の消費拡大に懸命だった。手っ取り早いのは学校で児童・生徒に牛乳を飲ませることだった。「牛乳=完全栄養食品」という洗脳教育は頭の柔らかいうちに始めるのが効果的である。1985(昭和60)年2月5日に、農林水産省畜産局・牛乳乳製品課長は文部省・体育局学校給食課長宛に次のような依頼文を送っている。

つまり酪農の発展の為に色々理由をつけて牛乳を無理やり給食に出すようになったのである。

これならば米に牛乳だろうがなんだろうが関係ない。
牛乳の消費が多くなればいいだけなのだから。

さらに言うと、日本の給食で多くお米が使われている理由もお米が余っているからとも言われている。
日本の代表的な農業のお米。それが余ってしまっては現在の農家が潰れてします。
その為学校給食で多くのお米を使わせるようにしているのである。


給食に牛乳がなくなって栄養は大丈夫なの?牛乳は 「早熟」「早老」をもたらすもの。

牛乳8実は牛乳・乳製品が健康に良いという科学的根拠はありません
むしろ牛乳が身体に及ぼす悪影響が多いとの見解もあります。

考え方は簡単です。子供の頃は栄養の為、健康の為と毎日飲まされていた牛乳ですが、大人になってから牛乳を飲む人は激減します。
しかしそれでも健康な人は多いのです。むしろ下痢になったりアレルギーをおこす人もいます。
アメリカでは牛乳を「健康の為」と宣伝を禁止しているほどです。

それ以外にもあった牛乳廃止の理由。むしろ廃止で得になる?

牛乳7はっきり言って今更何十年と続けてきた牛乳政策を「ごめん。実は牛乳って健康にそれほど影響ないみたい。むしろ悪影響って研究もされちゃっているから廃止するね。」なんて言えないのである。(こんな言い方は間違ってもしない)

健康面での廃止を主張できないのであれば、食い合わせでもいいのではないか。
「米と牛乳って合わないよね。だからやめるね。」
どっちにしろ今更感はあるがアレルギーや体調が崩す人にとっては朗報である。

実はもっと得になる理由があった。
それは給食費の値上げを抑えられるということが。
今給食費未納が多く、給食の質や量を減らしている学校が多い。
これはちゃんと払っている人にはただ迷惑なだけだが、法的に未払いの保護者に徴収する制度がないらしい。
かと言って未払いの児童に給食を出さないのも違う。

他にも原価の値上げに伴って給食費の値上げが言われていたが、給食での牛乳撤廃になれば給食費値上げを抑えられるという。
食を学ばせるといって牛乳やめると言っているので、牛乳の代わりにお茶でもだすのだろうか。
まさかジュースなど出さないだろう。そうなれば本末転倒だ。

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