
最近アニメの実写化が多い中、ルパン三世の実写キャストがやっと披露された!
ついに写真もお披露目である。
ルパン三世は言わずと知れたモンキー・パンチ氏の不朽の名作。
子供から大人まで楽しめるアニメであり、今でもアニメや映画は繰り返し放送されている。
ルパン三世はいつから始まった?
ルパン三世の歴史は古く、1967年に「週刊漫画アクション」という雑誌の創刊号で連載がスタートしている。
もちろん書いているのはモンキー・パンチ氏だ。
モンキー・パンチ氏は1937年5月26日生まれ。
1965年から漫画家として活躍していて、代表作には世界で大ヒットしている『ルパン三世』や『一宿一飯』などがある。
当時には珍しくアメリカンな画風で注目を集めていた『ルパン三世』
それもそのはず、モンキー・パンチ氏はアメコミ(アメリカンコミック)に影響を受けて漫画を書き始めている。
今の若い世代の子がみたら、もしかしたらルパン三世はアメリカの漫画など言うかも知れない。
ルパン三世実写化は実は2回目!?
実はルパン三世の実写化は今回で2度目である。
1947年に「ルパン三世 念力珍作戦」として実写映画化されているのである。
当時の配役は、
ルパン役を目黒祐樹
次元役を田中邦衛
銭形警部役を伊東四朗
峰不二子役を江崎英子
という、こちらもとても豪華な俳優陣が演じている。
ルパン三世のキャスト・配役は?
ここで今回の実写化のキャスト人を見てみよう。
ルパン役 小栗旬
次元大介役 玉山鉄二
石川五エ門役 綾野剛
銭形幸一警部役 浅野忠信
峰不二子役 黒木メイサ
何とも豪華な俳優陣だ。
アニメの実写には賛否は分かれるが、あくまでそれは個人の意見であり、実写のほうが見やすい人も多ければ、当時のファンだけでなく今のファンを獲得することにも繋がるのではないだろうか。
各俳優人の配役に対する努力
今回の映画の為に主役の小栗旬は、10ヶ月ものアクショントレーニングを積み、8キロの減量を成功させている。
その他にも峰不二子役の黒木メイサも、役になりきることはもちろん、セクシーなドレス姿や入浴シーンまで完璧に再現している。もちろんフェレ速が一番ポイントを置くのはこの峰不二子役の黒木メイサだw
今回の映画の内容と評判は?
今回実写化とキャスト陣が大きく取り上げられる中、映画の内容に触れられていな部分が大きいのでここで解説しておく。
今回の映画はルパン三世一味、ルパン、次元、五エ門、不二子と銭形がいかにして出会ったか。
そして強大な敵を前にしてどの様にして乗り越えていくのかなど、ルパン一味の成り立ちを書いている映画のようだ。
またシリーズ化も検討されているようで、今後の評判によっては原作の世界をおって実写化するかもしれない。
ルパン実写 評判は?
前評判はやはり賛否両論あるようだ。
しかしこれはどの映画でも同じことが言われ、とくに今回のようなアニメの実写となれば話題も大きいが、反対意見も大きくなる。
これはルパン三世だからとかではなく、他の映画でも同じことが言える。
またキャスト配役についても意見は別れ、「あの配役には○○が適任だ!××なんて間違っている!」等の意見がもちろんでてくる。
しかしコレも当たり前のことで、普段自分たちがどのように漫画を読んでいるかによって、自分なりのキャストが出来上がっているからだ。
原作の体型・スタイルはもちろん、声色なども自分なりのイメージがあるのは仕方ないが、案外実写をみてみると、最初は不自然でも最後には適役だと思う可能性は十分にある。
監督が選んだ配役もそうだが、何より俳優陣の凄まじい努力がそうさせている。
今回だって小栗旬は10ヶ月のアクションシーンの練習に8キロの減量。周りがもう練習しなくても大丈夫と言っているにも関わらず、自分のルパンという役を完璧にするために練習を続け、撮影中もストイックにトレーニングしていたという。
これほどの努力の裏に成り立っている実写映画。
とにかく批評する前にまず見てみることが先決ではないだろうか。
映画を見てから好きに批評すればいい。それが正しい批評のしかたではないだろうか。
どっちにしろ見たら批評する気も起きなくなる可能性のほうが高いが。
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